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Twitterの使い方はキュレーションメディア化がおすすめ

2021/01/15

情報を発信をするアウトプットと、
情報を受信することであるインプット
相互に影響するものなので、どちらも重要なものであることは間違いありません。

「アウトプットとインプットが上達するためのインプット」まで存在していますので、そのコストはどこまで払えばいいのでしょうか。

世界では毎日膨大な量の情報が生まれています。

情報を生成する原子1つの質量を考えたとき、
500年後には地球の質量を超える情報が生まれている予測なのだそうです。

私たちは、この膨大な情報の中から必要な情報を取捨選択していかなければいけないようです。

そのような時代では、キュレーション・ラーニングというものが役に立ちます。

「NAVERまとめ」や「はてなブックマーク」といったキュレーションサイトは有名なので、ご存知の方も多いかと思います。

他にも、「グノシー」のようなニュース系や、「NewsPicks」のようなビジネス系といったジャンルで分かれているものを利用する場合もあるかと思います。

このように情報を仕分けしてまとめるキュレーションを活用して学ぶことをキュレーション・ラーニングと呼びます。
しかし、単純に上記のようなキュレーションサイトを流し見ているだけではインプットとして不十分なことが多いのです。

情報を発信することを前提としてインプットする場合、
世の中で古くなっていない新鮮な情報を仕入れる必要もありますし、
自身にとって強みになるジャンルの情報を多く集める必要があります。

キュレーションサイトに存在する記事は、良くも悪くも受動的に情報を集められるよう、
広告的に調整されているものだったりします。

そのため、必要な情報ではないものでもタイトルで気になって読んでしまう、
という行動を繰り返した経験があるかと思います。

エンタメとして楽しむなら全く問題ないと思いますが、
アウトプットを前提とするなら、貴重な情報をインプットしたいところです。
効率的にインプットして、他に時間をかけるにはどのようにしたら良いのでしょうか。

そこで、提案するのがTwitterをキュレーションメディア化するということです。

すでにそのようにアレンジして使っているという人も見かけますが、
まだまだ少ないように見受けられたので、共有できればと思います。

Twitterの現代的な利用方法

Twitterには様々な使い方があります。

単純につぶやく、メモ帳の代わりに使う、
芸能人や音楽家のような人がオフィシャル情報を流す、
仕事や習い事のコミュニケーションツールなど、多岐に渡ります。

また、企業や飲食店の利用も多く、
お役立ち情報やエンタメ系のアカウントまで幅広く溢れています。

さらに、Twitterではネットの検索で出てくる情報とは違った情報を手に入れることができるので、
キュレーションメディア化することができれば、とても便利なインプットツールにもなります。

使い方は簡単です。

まずは専用のアカウントを作りましょう。
今や、複数アカウント持ちも当たり前になりました。

そして、自分のアウトプットにつながる情報を発信しているアカウントをどんどんフォローします。

単純にお気に入りのアカウントという選択ではなく、アウトプットにつなげるのがコツです。
まずはめぼしいアカウントをフォローしていって、タイムラインを見ながら調整するのが早いと思います。

インプット専用のアカウントとしてつぶやかない利用方法でもよく、
メモ帳のような、特定のアウトプットを兼ねているアカウントでもいいと思います。

匿名にして、どんどん気になる人と交流していって、勉強アカウントのように使うこともできます。

このような応用した利用方法は、InstagramのようなSNSでも、あらゆるもので応用が効きそうですよね。

昨今のTwitterには誹謗中傷などのネガティブなイメージもありますが、
基本的にツールというものは、使う人によってポジティブにもネガティブにも変化します。

お金というツールも、自動車というツールも、
あらゆるツールはネガティブにもポジティブにもなりますので、
ぜひポジティブな使い方をしていただきたいです。

自分だけのオリジナルのキュレーションメディア化ができれば、情報発信も捗ること間違いなしです。

まだこのようなTwitterの活用をされていない方は、ぜひ利用してみてください。

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