副業

シンプルに副業はバイトするという選択肢がおすすめである理由

2021/01/15

副業と聞いたらブログや仮想通貨、FXやYoutuberなどというイメージがあるかもしれませんが、
それだけとは限りません。

もし副業が可能な会社で、土日、もしくは朝か夜のどちらかが空けられるような会社であれば、
副業でバイトをするという選択肢があります。

仕事で働いているのに、「さらにバイトして働くなんて大変」と思うかもしれませんが、
副業でバイトを選ぶにはコツがあり、しっかりメリットがあります。

今回は、副業でバイトをすることは意外とおすすめ、というお話です。

後悔を回収していく

副業でバイトをするポイントはいくつかあります。

1つ目は、今までやってみたかったことでバイトをすることです。

2012年にオーストラリア人のブロニー・ウェアという人が、
「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本を出した際、話題になった言葉があります。

彼女は長年緩和ケアの介護をつとめていて、
年配の方に後悔していることを聞くことを習慣にしていたそうです。

その際、多くの人が「もっと自分に正直に生きればよかった」と後悔することがわかったそうです。

これが、抽象的ながら人間の核心を突いている言葉だと言われていました。

私たちは、やりたかったことをやらないと、
後で後悔するようになっている生き物の可能性が高いようです。

つまり、そのようなことを考えたら、
学生のときやりたかったバイトで副業にするのも理にかなっています。

それで収入が少し増えるのですから、一石二鳥です。

実際に私の周囲にも、編集者で働きながら週に2日はカレー屋さんでバイトをしている人や、
週末は会員制のスナックでバイトをしている人がいます。

やりたいことをやっているので、単純に楽しいという話を聞いています。

本当にやりたいことなのであれば、「楽しい」は「忙しい」に勝るのかもしれません。

体験の回数を最大化する

2つ目は、あらゆる単発のバイトを体験することです。

これは副業でブログをやり始めた人に特におすすめです。

ジャンルの広い雑記ブログを書いていると、
書くネタがなくなってくるという話もよく聞きます。

その際、海の家でのバイトや、結婚式の代行のバイトだったり、
少し変わったバイトをすることで、人がなかなか体験できないことを体験することができます。

ブログが軌道に乗るまでの副収入になるのはもちろんですし、
1日で済むような新しい体験であれば、ストレスに感じるよりむしろ楽しく過ごせるはずです。

ブログを書いていない人でも、将来の副業のヒントになることが発見できる可能性もありますし、
新しい体験は、本業にも活きてきます。

副業と本業で、経験したことを活かして循環を起こせるのが、副業との良い付き合い方になるのだと思います。

参考までに、
新薬を試す治験のバイト、映画のエキストラ、着ぐるみの中の人、探偵のアシスタントなどもあります。

1度は体験したいと思ったバイトもあるのではないでしょうか。

幅広い経験から一つの共通点を見つけることができたら、誰にも真似できない情報を発信することができるでしょう。

スキマ時間に効率的に

3つ目は、Uber Eatsなどの、時間の融通が効くバイトをすることです。

これは、本格的に狙っている副業を始めるにあたり、初期費用がかかる場合に有効です。

スペックの良いパソコンは何十万円もしますし、中古の自動車も安くはありません。

もしくは、通いたいスクールに払う費用がかかるかもしれません。

こういった場合だとシンプルに効率的に働くことで、
その先の目標に近づきやすくなります。

現在の収入を少しだけ上げるというような働き方の幅が広がったのは、
気軽さと融通を兼ね備えているUber Eatsのようなサービスのおかげだと思います。

Uber Eatsは最初に登録と説明を受ければ、あとは好きな時間に働けるのでおすすめです。

最後に

最近だと「ランサーズ」や「ココナラ」のようなクラウドソーシングで、
自分のスキルを生かして副業をするということもできます。

しかし、クラウドソーシングで稼いでいくには自分のスキル以外に「クラウドソーシングで稼ぐ戦略」も必要なので、難しい部分があります。

その場合、シンプルに副業でバイトをするという選択でも、
状況によっては大きなメリットになります。

年齢も幅広く求人はありますし、リスクも少ないです。

今後はさらに社会は変化していき、副業をする人が増えるとも言われています。

環境の変化をうまく乗りこなし、楽しんでいけるのが理想ですね。

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