情報発信初心者が最初に知っておくこと[ブログ コツ SEO]

個人で情報発信されている方や、会社やお店で急に情報発信担当にされたという方の多くは、右も左もわからず、やみくもに発信するところからスタートするかと思います。
しかし、いざ情報発信を始めてなかなか結果が出ないと、
不安になったり、モチベーションが保てない場合があるかと思います。
そんな時は情報発信の基礎を知っておくだけで、
「こんなことがあったんだ」という最初の気づきになりますし、
その結果として、今後の知識をつけていく方向性がわかったり、モチベーションにも繋がります。
今回は、ブログなどで情報を発信する際に、まず知っておくべきことをお話ししようと思います。
目次
SEOとは
SEOという言葉を聞いたことはありますか?
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化という意味で使われる用語です。
簡単に言い換えるなら、
Googleで検索したときに最初のページに表示されて、人に読まれやすくするための最適化です。
検索上位に表示されるにはコツがあるということですね。
Google自体はこのSEOについて具体的な答えを発表していません。
どのようなシステムでGoogleの検索機能が働いているのかを細かく発表してしまうと、悪用されてしまう危険性があるからです。
しかし、ある程度の指標・ガイドラインのようなものは公式で発表しています。
https://webmaster-ja.googleblog.com/2012_04_01_archive.html以上の発表や、その他多くの公式コメントを踏まえて多くの人が検証を繰り返してきた結果として、
ユーザーの目線で使いやすい、わかりやすい、有益、面白い、詳しい
といったことが現在では重要とされています。
さらに詳しく知りたいという方は、こちらのサイトがおすすめです。
「SEO」と聞くと、専門用語で難しい知識のような感じがするかもしれませんが、最初に抑えるべき内容はシンプルです。
基本は、Googleの検索上位に表示される条件として、「ユーザーに親切であること」です。
Googleとしては、どのような人でもより良い情報を提供してくれる人の努力が報われるようにしたい、といった旨で発表しています。
この理由から、サイト構築のプログラミングに関する専門性を持った業界が圧倒的に有利になるような仕組みを作っているとは考えにくいです。
自身が持っている独自性のある情報を、丁寧にわかりやすく発信していくのが基本だと考えます。
ユーザーに有益な情報の具体例
ユーザーが必要としている情報とはどのようなものか、具体的に例を挙げてみますので、ぜひ参考にしてください。
・外国語の情報を翻訳して発信するメディア
・今現在、流行となっていて初心者が多いような業界(キャンプなど)の、始める際のアドバイス
・最新のIT業界の情報(PCのCPUがintelからARMに切り替わっていく可能性があるという解説など)
・あらゆる収入や状況での確定申告のやり方
他にも多くのことが考えられるかと思います。
身近な人に「役に立った」と言われたようなことから参考にしてみるのもいいかもしれません。
その他の情報発信プラットフォームについて
情報を発信するのであれば、SNSやYoutubeも利用する場合があるかと思います。
他の媒体を利用する場合でも、見られやすいようにするコツは存在していますので、検索して調べてみることをおすすめします。
例えばTwitterの場合は、記事が拡散される「バズる」という現象がありますので、それを狙うのが一番効率がいいとされています。
そのバズった投稿を検証した結果、60%が130~140文字の投稿だったというパターンが出ていたりします。
Youtubeでも、動画の最適な長さ、タグの付け方を検索すれば多くの検証結果を見ることができます。
まとめ
情報発信をする際は、まず見られやすくするためのコツを知ることです。
ブログを使った情報発信の場合は「SEO」を気にすることで、
SEOの基本はユーザーに親切にすることです。
発信を続けていくのと同時に、実際にサイトにアクセスされる数が増えることでモチベーションに繋がるかと思います。
どのような人、場所からアクセスされたのかを解析するツールというものがありますので、表示される数字をゲーム感覚で楽しんで情報発信もしたいという方は、今後以下のようなツールを使ってみるのもいいかと思います。
Googleアナリティクス
https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/忍者アクセス解析
https://www.ninja.co.jp/analyze/これからの生活のお役に立てれば幸いです。
以上、ハットリがお届けしました。@hattori_shinobi