ワードプレスサイト立ち上げで最初に知っておきたいこと3つ

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ワードプレスでサイトを立ち上げるときには、個人のブログや企業の集客用メディアなど、様々な状況が考えられます。

しかし、専門にしている人に意見を聞ける状況にあるという場合は少なく、個人でも企業でも、最初はわからないことだらけです。

なんでも検索できるようなインターネットが普及しているといっても、利用者の個別の状況は網羅できませんから、イレギュラーは必ず発生します。

実際に私も、最初の「サーバーレンタル」や「ドメイン設定」に関しては詳細記事が多かったので問題なく作業を進めることができましたが、そのあとに急にわからないことが増えた感覚があります。

今回は、そのような情報のデットポイントを埋めるべく、ワードプレスサイト立ち上げで事前に知っておきたいことを3つ挙げてみました。

同じような状況になった人の参考になれば幸いです。

目次

プライバシーポリシー

メニューかフッターに設置されている「プライバシーポリシー」のページは事前に設置されていないので、自分で設置する必要があります。

これは広告を載せて収益化するようなサイトだったり、問合せフォームでユーザーのメールアドレスを取得するようなサイト、つまりほとんどのサイトは掲載する必要があるページです。

個人情報保護に関するページなので、裁判など大きな面倒事を避けるためにも、しっかりと記載しておく必要があります。

また、プライバシーポリシーのページが存在しないサイトは、広告を載せるための審査に落ちる、といった場合も見受けられます。

具体的に記載する内容は目的によって変化していきますので、代表的な例だけ挙げておきます。

[利用目的]

問合せフォームを設置しているサイトであれば、自然とメールアドレスという情報を入手することになります。

このような情報を連絡のみに利用するのかどうか、といった個人情報の利用目的を明記をします。

[Googleアナリティクスの利用]

Googleアナリティクスを利用している場合はCookieを利用してユーザーデータを解析していることを明記します。

個人が特定できるようなデータではないこと、Cookieは任意で解除することができる旨などを記載します。

[Amazonアソシエイト]

Amazonアソシエイトを利用する場合、利用することを明記することが条件としてあります。

アフィリエイトプログラムの参加者と明記します。

このように、サイトの利用状況によってプライバシーポリシーに明記することが変化していきます。

大規模なサイトになるほど、記載する内容が多くなりますので、慎重にチェックしていく必要があります。

ちなみに、利用規約とプライバシーポリシーは別の内容です。

サイトを利用する際の注意点である利用規約は主に「ユーザーが気を付けるべきもの」で、個人情報の管理であるプライバシーポリシーは主に「サイト側が気を付けるもの」といったニュアンスです。

解釈によって一緒に混ぜることも可能であるとの意見もありますが、そこはサイトの機能に影響する部分なので、ユーザーが使いやすいように設計すれば内容として問題ないと思います。

[Googleアナリティクスに対応したプライバシーポリシーの例]

文章の書き方

「読みやすい文章」とは何か、ということを最初に学んでおくと、その後の記事を作成する際に役立ちます。

丁寧な文体でも、フランクな文体でも、読みやすい文章と読みにくい文章があります。

書き手本人の「書きやすさを考える文体」とは別に、全ての文体で共通する「読みやすくする方法」があります。

私はまず記事をたくさん書くことから始めようと考えましたが、最初に「文章 書き方」といった検索をして、数記事読んでおけば良かったと感じました。

なぜなら、一般的な「読みやすい文章」のニュアンスを把握した後で記事を書けば、自分の文体を活かしながら改善するポイントが見えてくるからです。

「一文が長くならないようにする」といった基本的なことはもちろんですが、「ブログ記事であれば改行を多く使ってしまった方が読みやすい」といったような、一般的な文法を無視するような情報も含まれています。

これらの情報から、執筆する記事の最適な文体を考えていくことが可能です。

また、一度「読みやすい文章」についての知識を把握しておくと、他の記事を参考にするときの目線も増えており、入ってくる情報量が変わります。

ぜひ最初のうちに調べてみてください。

引用の仕方

引用(いんよう、英語:citation, quotation[1])とは、広義には、自己のオリジナル作品のなかで他人の著作を副次的に紹介する行為、先人の芸術作品やその要素を副次的に自己の作品に取り入れること。

wikipediaより引用

記事を書いていると、他のサイトから引用を使いたくなるときがあります。

専門性が特化していなければ、自分独自の一次情報だけで記事を書いていくと内容に説得力が出ない場合があります。

その際に、引用した二次情報で補足していきながら記事を書いていったほうが、内容がわかりやすく、説得力が出ることがあります。

しかし、著作権の問題がどうなっているのか知らないと、引用を使うのが億劫になります。

適切に注釈を入れれば問題ないので、今のうちに把握してしまうのがおすすめです。

考察、具体例など、引用を利用することで書ける表現の幅が大きく広がるはずです。

しかし、引用を使うこと自体は簡単なのですが、紐づいて問題となってくるのが、引用した部分の配色や文字の大きさなどです。

多くのサイトでは、直感的に引用部分を理解しやすいように配色を変えています。

その際、下書きで書いた記事をプレビューしてみると、初期設定のままだとサイトのイメージに全然合っていなくて、読みづらくなっていることがあります。

テーマの背景色、文字色、フォントなどを変えるにはCSSというコードの記載が必要になりますが、やり方は無数に存在しています。

記事に直接記載するか、「外観」→「カスタマイズ」→「追加CSS」で編集したり、直接テーマのコードを編集することになります。

「CSSがよくわからないので、なんとか検索してコピペで対応する」という方であれば、追加CSSの部分に記載していき、メモ帳などにバックアップを取っておけば、とりあえず大丈夫です。

記事から引用を調べるだけで、ここまで発展して調べることになったりもするので、予想外の時間を使います。

このようなことから、「最初にやっておいてよかった」と思うはずです。

プラグインを使う際の注意点

ワードプレスでサイトを立ち上げるなら「プラグイン」はほぼ全ての人が通る便利ツールです。

スパムコメントを分けてくれるプラグインや、ブログのバックアップを取っておいてくれるプラグインなど、便利なプラグインが多く存在します。

しかし、その数は膨大なので、最初はどこから使ったらいいのか全く把握できません。

そこで、プラグインについて私が最初に知りたかったことを記載しておこうと思います。

1、利用状況によって最適なプラグインは変わる

最適なプラグインを選ぶには、利用状況によって大きく変わります。

それはそうだと言ってしまえばそうなのですが、最初のうちはその感覚がなかなか掴みにくいものです。

具体的には、収益を考えている場合や、HTMLやCSS、SEO等の知識がある場合で最適なプラグインは変わってくる、といった感じです。

例えば、「All in One SEO」というプラグインがあります。

これは、Googleにサイトマップを送信する機能や、検索順位を上げるためのSEO対策の機能、またはSNSに連携して「実際にどのように表示するか」を設定できたりする多機能なサポートプラグインです。

初心者であればこの「All in One SEO」か、似た機能を持った「Yoast SEO」を導入しておけば、活躍するのは間違いないです。

しかし、最近のワードプレスの有料のテーマにはSEO対策機能が付いているものがあるので、その上で利用するのであれば、無駄にサイトの容量を圧迫することになってしまいます。

そのため、SEO機能が付いているテーマを利用しているのであれば、サイトマップを送信する機能だけのプラグイン「Google XML sitemaps」を導入するだけ、というのが最適になる場合があります。

このように、利用状況による最適化は検索して調べることは難しいので、気になったプラグインはとにかく試してみることが重要です。

2、ローカル環境やメンテナンスモードの利用

上記の問題を解決するためには、好きに試せる場所があったら便利ですよね。

その場合は、自分のPC上だけで起動できる「ローカル環境」を構築できる人はそちらでプラグイン検証をしてみてください。

ローカル環境の構築が難しいという人は、「WP Maintenance Mode」というプラグインの導入がおすすめです。

このプラグインは、サイトにアクセスした際に「メンテナンス中です」といった表記にして、非公開状態にできるプラグインです。

サイト立ち上げの初期段階では問題が多く発生するかと思いますので、そういった際にはメンテナンスモードに切り替えて、じっくりワードプレスに慣れていくことができます。

ちなみに、メンテナンスモードの表示は自由にデザインが変更できるようになっていますので、「準備中」や「Coming Soon」といった表示に切り替えることも可能です。

3、あまりプラグインを導入しすぎない方がいい

なんでも機能を自作できるプログラマーがいない限り、プラグインに頼ることは間違いないです。

しかし、プラグインを入れすぎるとサイトが重くなります。

読み込み時間が遅いサイトだとユーザーが離脱してしまいますし、Googleの評価にも影響します。

サイトの目的を明確にしながら、必要最低限のプラグインを導入していくのが最適です。

プラグインを使わずにネットの情報をコピペするだけで機能を実装できてしまうこともありますので、セキュリティに配慮しながら自作してみるのもいいかもしれません。

まとめ

以上が、ワードプレスサイト立ち上げの際に、初期段階で知っておけばよかったと思ったことです。

いつの日か、文字のメディアが完全に衰退するまでは、まだまだワードプレスのお世話になる機会も多いかと思います。

そのため、今からワードプレスサイトを立ち上げる方も多くいるのではと思い、記事にさせていただきました。

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