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キーワード選定で困ったときの参考ニッチジャンル3つ[アフィリエイト]

2021/01/19

アフィリエイトやSEOを軸に記事を書いていると、キーワードの選定が重要になってきます。

しかし、すぐに思いつくキーワードは、集客力のあるサイトがすでに記事にしてしまっているので、キーワード選定に悩むときがありますよね。

今回は、少しニッチなところのホットワードを紹介させていただくので、ぜひ記事を書く際の参考にしていただければ幸いです。

ピストバイク

幡ヶ谷店を中心にオンラインストアも展開している、「BLUE LUG」というピストバイクのお店があります。 

「BLUE LUG」

ピストバイクは日本だとあまり有名ではありませんが、注目できるキーワードです。

ピストバイクは、簡単に言うと便利な自転車です。

もともと競技用に作られ、アメリカのメッセンジャーも愛用していた自転車であり、整備性、耐久性に優れています。

また、スピードも出やすいので疲れにくいといった特徴があります。

実は、こういったピストバイクの売り上げがこの1年で急増しています。

理由として、ウィルスの感染を避けるように電車の利用をやめた人や、リモート勤務の影響で引きこもる時間が多くなり、そこから運動をするきっかけとして選ばれたということがあります。

また、整備性と耐久力はエコになるので、サステナブルの観点からも注目されていて、見た目もオシャレです。

今後も需要は高まるかもしれません。

ピストバイクだけに限らず、街乗りに適してスペースも取らない電動キックボードも買う人が増えてきています。

生活が一変したことにより、選ぶ乗り物も変化しているようですね。

トヨタがEV車を流通させていくのは難しいという会見をしていましたが、そういったニュースは大きなメディアが取り上げてしまいます。

街の人々の具体的な動きに注目すると、ニッチな需要を見つけられるかもしれません。

WebGL・WebVR

WebGLやWebVRといったWeb業界の技術があります。

これは、3D描写した立体的なコンテンツを、ホームページなどのWebに入れてしまうような技術です。

通常の2Dのサイトとは違い、よりリッチなコンテンツを体験できる仕組みになっています。

すでに不動産業界では、物件を立体的に描画して内見をすることにより、オンラインでも実際に訪問しているような感覚で内見ができるようなサービスを行っているところもあります。

しかし、このような技術はデータ量も膨大になり、技術の習得にも時間がかかります。現状では採用しているサイトはあまりありません。

それが、今後5Gが導入されることにより状況が変わります。

5Gによって高速通信が可能になり、WebGLコンテンツでの企業ホームページや、WebGLやWebVRを専門とした個人のWebデザイナーが誕生してくる可能性があります。

WebGLやWebVRそのものを紹介する場合は大きなメディアに取られてしまいそうですが、Webでの展開なので、発展すればジャンルは多岐にわたるはずです。

すでに自身が得意なジャンルでのWebGLサイトが登場してきているかもしれません。

いくつか面白いサイトをリンクとして貼っておきます。ぜひチェックしてみてください。

 

「larsberg.net」 

 

「matterport.com」

 

「showroom.littleworkshop.fr」

副業・複業・フリーランス

いま読んでいただいている当サイトも扱っていますが、「副業・複業・フリーランス」も、ニッチを見つけられそうなキーワードです。

一見大企業が参入しているジャンルのような気がしますが、実はこういったジャンルは組み合わせが無限にあり、ニッチも多数生まれています。

私の友人だけでも、カレー屋のワゴン車を経営しながらドライブインシアターのイベントを主催している人がいたり、オンライン占い師をしながらフリーランスのライターをしている人もいます。

あらゆる層に存在しているものなので、キーワードの選定としては幅広く使えるのではないでしょうか。

組み合わせ次第でちょうどいいニッチキーワードになります。

ニッチとして機能しないのは、「フリーランスエンジニア」などの流行しているキーワードです。

こういった記事を書く場合は大きいメディアに負けないような独自の情報を入れる必要があります。

身の回りに新しいジャンルのフリーランスとして生計を立てている人がいたら、そういったものを記事の内容にするのもおすすめです。

まとめ

以上、独自の観点でキーワード選定に困った時に参考になりそうなもの、3つ挙げさせていただきました。

実際にニッチな需要を感じたジャンルが、「ピストバイク」「WebGL・WebVR」「副業・複業・フリーランス」です。

実際にこれらのキーワードが使えなかったとしても、この記事が考え方の拡張になれば、自身の強いジャンルでのキーワードを見つけるきっかけになるかもしれません。

うまく利用していただけたら幸いです。

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