アフィリエイト
アドセンスの審査が厳しいと感じたら、いったん寄り道
2021/01/25

ブログを始めてから最初の目標設定として、「まずはGoogleアドセンスやAmazonアソシエイトなどの有名どころの審査に合格」という方も多いのではないでしょうか。
確かにこの2社のサービスをおすすめしている記事は多いですし、Googleの審査に受かるということは、必然的にサイトの検索順位の評価も悪くないという指標になります。
しかし、年々審査は厳しくなっているようですし、初心者にはハードルが高いのも事実です。
闇雲にブログ運営を続けていたら、半年以上Googleアドセンスの審査に落ち続けたという話も聞きます。
その際にやるべきことは、調査をして、改善をして、再審査をして、というサイクルを淡々とこなすことだと思います。
しかし、そういう合理的な行動が一度つまらないと思ってしまうと、逆に効率が悪くなってしまう場合があります。
そこで、今回はGoogleアドセンスやAmazonアソシエイトに受からない期間の過ごし方として、ゆるく続けていくための寄り道を紹介したいと思います。
直契約の企業を探す
まずはGoogleで「アフィリエイトパートナー 募集」と検索してみてください。
そうすると、たくさんの企業が直接アフィリエイト契約の募集をしていることがわかります。
この中に自分のブログのジャンルにぴったりの企業があれば、もちろんパートナー契約を結びたいと思いますよね。
企業側も、そのようなブログを待っていたはずです。
アフィリエイト広告を扱っているASPという業者のサービスを利用することでも、様々な企業の広告を調べることができます。
しかし、「アフィリエイトパートナー 募集」と直接検索することによって、よりニッチなジャンルを発見することができますので、おすすめです。
自分のサイトにぴったりの企業がアフィリエイトパートナー募集をしていたら、GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトに固執する必要もなくなるかもしれません。
気になった企業があればぜひ申請してみましょう。
今までの自分では見えていなかった可能性が発見できるので、寄り道には最適です。
そもそも審査のないサービスを利用する
審査なしでブログに広告を導入できて、収益も期待できるというサービスは多く存在します。
まずは審査がないサービスは端から登録してしまいましょう。
最終的に使わなくなったとしても、初心者の頃は圧倒的に経験になります。
余談ですが、ブログを運営すると、会員情報登録をする回数が非常に増えます。
今のうちにブックマークのフォルダ管理と、パスワード管理する仕組みを作っておくことをおすすめします。
では、審査のないおすすめの媒体を紹介していきます。
このASPは審査なしで登録できる上に、楽天と提携しているので、登録が済めば楽天の広告を取り扱うことができるようになります。
Amazonアソシエイトは審査がありますが、楽天は「もしもアフィリエイト」に登録さえすれば、審査なしで広告を貼れるのです。
商品レビュー系のブログじゃなかったとしても、おすすめの商品を紹介することはあるかと思います。
Amazonアソシエイトに合格しなかったとしても、楽天があれば安心という気持ちになれます。
アフィリエイトをする人は全員登録すると言われているほどのサイトです。
取り扱っている広告のジャンルも多岐に渡りますし、A8ネットが運営している「A8キャンパス」という初心者用のアフィリエイト勉強メディアが非常に勉強になります。
収益化の道では必ず通ることになりますので、まずは登録して、サイト内をぐるっと見て回りましょう。
審査がないサービスといえば、忍者AdMaxです。
このサービスは最適な広告を自動で切り替えて表示してくれるので、記事の内容で悩んだりする必要がありません。
雑記ブログを運営されている方だと、このようなサービスはありがたいのではないでしょうか。
登録から運用開始まで、勉強に必要なコストが省かれているので、「すぐ使える」という点ではダントツです。
最初は1円でも収益が上がるだけで「自分だけで稼げている」という感覚を手に入れることができますし、その自信が継続のモチベーションに繋がります。
以上3つのサービスは、これからアフィリエイト広告を導入する人が、とりあえず登録しておいて損はないサービスです。もちろん無料なので、一度利用してみましょう。
改めて、リンクはまとめて貼っておきます。
まとめ
GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトも素晴らしいサービスですが、それだけが広告収益を生み出すのではありませんし、寄り道することによって意外な情報に出会うことができます。
「楽しんで続けていれば、効率は後からついてくる」なんて言われたりもしますが、こういった寄り道で手に入れた情報が、気づけば後から助けてくれることを言っているのかもしれません。
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