なぜ個人で稼ぐスキルを推奨するのか[未来予測]

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このサイトは個人で稼ぐスキルを磨くことを推奨していますが、なぜそのスキルが必要なのでしょうか。

単純に「個人が稼ぐ時代だ」と言われているから、推奨しているわけではありません。

そこには、今後の未来を考えたときの可能性に基づいた理由があります。

今回はその理由をいくつかお話できればと思います。

目次

災害などの不確定要素

最初の理由は、災害などの不確定要素に備えるため、です。

今回の新型コロナウィルス感染症の件はもちろんそうですが、日本には地震や台風などの災害もあります。

また、リーマンショックのような経済的に大きな不確定要素が起こる場合もあります。

これらは全て、2000年に入ってから起きているものだけを並べました。
こういったことは意外と頻繁に起こっています。

こういったことが起きた際、副業を育てていれば、本業か副業かどちらかで生活できる可能性が上がります。

また、大きな変動に対して副業が大きな需要を見せる可能性もあります。

リスク回避のためだけではなく、大きな市場に乗れる可能性もあります。

例えば、本業が飲食店経営者の人が、副業でブログの運営をしている場合などが挙げられます。

終身雇用の衰退

トヨタ自動車の会長が2019年の会見で終身雇用が難しい、といった内容の発言をしたことは一時話題になりました。

何十万人の社員を抱えている大企業でも、終身雇用は難しいのです。

また、ネットの様々な記事を見ていると、
「企業した会社が1年後に残っている確率は50%、5年後には10%」などと言われています。

これに関しては、国税庁の統計データをもとにしているとのことでしたが、肝心なデータは存在していませんでした。

しかし、倒産や解散する会社が一定数いることは事実ですし、倒産していないからといって、未来有望な優良ホワイト企業であるとは限りません。

厚生労働省のサイトに「労働基準監督年報」というものがあります。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/kantoku01/

このデータによると、調査に入った企業のうち、半分以上が労働基準を満たしていないということになっています。

ある一定の参考データとして、ホワイト企業が多くないということが伺えます。

そもそも、ホワイト企業であっても、終身雇用は簡単ではありません。

終身雇用となれば40年近い年月を経ていくことになりますが、今と40年前を比べたときに、どれだけの変化があったでしょうか。

時代の流れとともに、有利な企業の立ち位置は変わります。

このような理由でも、個人で稼ぐスキルはあった方がいいと考えます。

エンプロイ・エンゲージメント

エンプロイ・エンゲージメントという言葉を知っていますか?

あまり馴染みがある言葉ではありませんが、私たちにとって大事な考え方になります。

簡単に言うと、
会社に対して熱意を持って働いている従業員の割合を示すもの、です。

この数値が高いほど、会社と社員の相互関係がうまくいっており、社員は勤めている会社の仕事に熱意を持っているということになります。

エンプロイ・エンゲージメントの調査で有名な、アメリカのギャラップという企業があります。

この企業は民間企業に対して大規模なアンケートをおこない、世論調査をしてきた先駆けの企業です。

以前、ギャラップが世界の企業のエンゲージメント調査を行ったところ、日本の企業のエンゲージメントは6%という結果が出ました。

これは調査を行った139カ国中、132位の結果です。

https://www.nikkei.com/article/DGXLZO16873820W7A520C1TJ1000

日本では、熱意を持って働ける環境にいることが稀であるということです。

考えられる要因は様々ですが、就職活動を例に見てみます。

ある意味お決まりの文化にもなっているような就職活動ですが、私たちの学生時代を思い返してみれば、想像ができます。

学生のころから、本当にやりたいことが見つかっている人が身の回りにどれだけいたことでしょうか。

具体的な考えもなく、とにかくどこかの企業に入ろうと就職活動をするので、働き始めてから「会社と合わない」と感じる人が多くなるのは当然だと言えます。

そこで、個人で稼ぐスキルがあれば、自分でやりたいことができます。

また、2018年にはエンゲージメントの高さが生産性に影響するといった発表もありました。

https://www.lmi.ne.jp/about/me/finding/detail.php?id=14

これらを踏まえて考えると、個人で稼げるスキルがあれば、会社に不満を言う必要もないので、やりたいことができます。

やりたいことができれば、自然とエンゲージメントは高まります。日本中の企業にとってもメリットがあるのです。

転職支援サービスが増えている流れと、ビジネス系のマッチングサービスが増えていることも考えると、「エンプロイ・エンゲージメント」を重視してきている流れがあると考えることができます。

その上で、個人で稼ぐスキルが重要になります。

まとめ

まだまだ理由はありますが、大きな要素である3つを紹介させていただきました。

今後の未来に対する可能性を加味したときに、やはり個人で稼ぐスキルは必須であると考えます。

ネガティブな内容もありましたが、未来というものに悲観的になることはありません。

むしろ個人で稼ぐスキルさえあれば、「大きなことが起きてもとりあえず食べいけるんだ」と安心できます。

この安心が、私たちの今後の活動のフットワークを、さらに軽くしてくれるはずです。

以上、ハットリがお届けしました。@hattori_shinobi

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