【都市伝説其の二】ラジオからのメッセージ
これは、少し前に友人から聞いた話なのですが…
ある、夏の日。旅行に出かけた男性が居たんだそうです。
男性は、その日から何日かの泊りがけの旅行に行く途中で、車に乗ってその目的地に向かっていました。
そして、あるトンネルに入ると、流していたラジオの音がノイズだけになったんだそうです。
ただ、ラジオがトンネル内でノイズだらけになるのは、良くあることだし、気にも留めずほうっておいたそうです。
すると、車が、トンネルに入って数分が経った頃、ラジオからかすかに声が聞こえてきたんだそうで、
その声が
「いってらっしゃーい♪」
と、女性の声で楽しそうに告げまた、ノイズだらけのラジオに戻ったんだそうです。
一瞬、おかしな気分になった男性ですが、まぁ、別に変なことを言われたわけでもないし、そのまま、旅行に出たそうです。
その、数日後
男性は、旅行を終えまた、あのトンネルに差し掛かりました。
その時もまた、ラジオをつけっぱなしでトンネル内に入りしばらくすると
また、ノイズが止んであの女性の声が聞こえて来たんだそうです。
そして、その男性はそのメッセージを聞いたとたん背筋の凍るような思いをしたそうです。
その、ラジオから聞こえた声は
「……死ねばよかったのに…」
と、どすの利いた女性の声が流れてきました。
そして
その男性が、怖くなってバックミラーを覗くと
見たことも無い女性がじぃっとこちらを見ていたそうです。
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